Bluetoothのイヤホン。ついに使ってみました。
実はずっと憧れてたんですよね。
ケーブルってどうにも邪魔じゃないですか。
長さで本体を入れる場所に制限があるし、
ケーブルを取り回しにくい場所には本体を入れられないし。
何かに引っ掛けて外れたら痛い時もあるし。
左右をつなぐケーブルは仕方ないにしても、
本体から完全に独立したイヤホンってどんなに便利だろうと。
ただ、Bluetoothにあまりなじみがないのと、
電池が持ちそうにないイメージで見送ってきました。
それがついに!満を持して!
まあ、Amazonのセールに踊らされただけとも言いますが。
使ってみた感想です。
★僕が購入を渋っていた、しょうもない理由
僕のイヤホンの使い方は、なんというか、こだわりがない方です。
iPodで音楽と語学学習の音声を聞くのがメインです。
iPhoneへの統合もできるんですが、iPhoneの電池がやたら減るのと、
iPhoneをズボンとか上着のポケットに入れると重いので、
別持ちしています。
たまに電車とか家で、PCへ繋いで音声を聞くこともあります。
そんな感じなので、とりあえず明瞭に聞こえればOK。
音質にそんなにこだわらないですし(プレーヤーのEQで十分)、
どちらかといえば装着感と価格重視。
メーカーはうろうろしながら、カナル型を使ってきました。
聞こえ方と装着感は、Bluetoothであろうがなかろうが
気に入ったりそうでなかったりするので不安はなかったんですが、
先に触れた通り、電池が持たないのは困ります。
通勤が片道2時間あるので、1日4時間は稼働してくれないと。
あと、できればイヤホンにコントローラーがあればいいなと。
いちいちポケットから本体を出して音量調整したり曲送りしたり、
結構面倒だと思っていたので。
それと価格ですね。
Bluetoothイヤホンの出始めの頃に調べた時は、
安くて数千円後半とかしていたんですよね。
こだわらないものにそれだけの出費をする気にはなりませんでした。
★もう戻れない…想像以上に便利な無線イヤホン
ところが、Amazonのセールをきっかけに見てみると、
時代が変わっていました。
セール対象なので上位製品ではないでしょうが、
電池は5時間ぐらい持つし、コントローラーは標準装備だし、
2千円を切るようなものもあるじゃないですか!
僕が使ってきた有線イヤホンとさほど変わらない価格帯です。
ここまで低価格になってくると、こだわらないなりに音質も
気になります。
あと、無線接続なので、接続がブチブチ切れるようだと困ります。
が、レビューを見てみると大丈夫そう…。
よ、よし、この機会だしいっちょ買ってみよう!
もしダメでもあきらめがつく価格だし!
ということで、すぐに届きました。
SoundPEATSのQY8というモデルです。
買ってから知りましたが、チャイナ製ですね。
しかも、というかやっぱり、かなりの型落ち品です。
まあ、2千円を切るんだから仕方ない。
電源は右耳の面を押すことでオンオフできます。
音量と曲順操作のコントロールユニットは、右耳側面に。
左耳側は充電口があります。
充電口はスタンダードなスマホ共通の型です。
我が家では各種モバイルバッテリー、シックスパッドと互換します。
両耳ユニットとも、通常のイヤホンに比べて大きいですね。
最近のモデルではかなり小さくなっているようですが、
ここは機能がついているので致し方なしです。
ただ、装着して重さを感じるほどではありません。
iPodのBluetoothをオンにして、イヤホンを同期モードにすると、
ほどなく認識されました。
iPod側でタップして選ぶと接続。
それだけで、無線で音楽とか音声を楽しめるようになりました。
先にiPod本体の電源を入れて、次にイヤホンの電源を入れる。
この順番の方がいいみたいです。
逆順にするとなかなか接続されない時があります。
使用感は…いやいやいや、便利過ぎですね。
たぶんもう戻れないです。
iPodは電源オンにして再生ボタンを押したらカバンに入れっ放し。
あとはイヤホンで全部操作できます。
ケーブルの取り回しを気にしなくていいので、
ポケットがどうとか引っかかる煩わしさはゼロです。
装着感とか重さも全く問題ないし、
僕が使っていた有線イヤホンと比べても音質に差はないし、
むしろノイズキャンセラと外音取り込みがついているので、
機能的には向上しています。
本当に、もっと早く使っていればよかったと思うほど、
便利です。
この記事を読んでもらったのも何かのきっかけ。
巡り合ったきっかけを逃さず、ぜひご検討を。
本当にオススメですよ。