理想の身体も健康も「ついで」で手に入る!EMSが筋トレに勝る事実

シックスパッドに代表される、EMS。
本当に痩せるの?ダイエットへの効果は??

購入を検討している人には大きな関心毎ですよね。

EMSは早い話が電気刺激で筋肉を収縮させるシステムなわけですが、
普通の筋トレと何が違うのか?
効果のほどは?

ご紹介します。

★鍛えられる筋肉の違い

EMSと普通の筋トレ。
実は、鍛えられる筋肉が違います。

そもそも、筋肉には「遅筋」と「速筋」があります。

遅筋は、力を出すのに時間がかかる筋肉です。
時間がかかるといっても0.5秒ぐらいですが。
脂肪を消費して動く、疲れにくい筋肉です。
マラソンみたいな有酸素運動に必要な筋肉ですね。

速筋は、瞬時に力を出せる筋肉です。
動き始めて最大出力に達するのに0.05~0.1秒。
動力源は糖質です。
短距離走とかウェイトリフティングで活躍します。

僕たちが普通に生活している分には、
遅筋が主に使われています。
時間をかける運動、例えばサイクルマシンとか腹筋運動とかも
主に遅筋が使われています。

速筋を鍛えるのって、結構難しいです。

なんせ、一気に最大の力を出す必要がありますから。

全力で重いものを持ち上げたり、押したりしないといけません。
力士のツッパリの稽古みたいなイメージでしょうか。
そんなトレーニング、なかなかできないですよね。

そこで活躍するのがEMS。
これは電気刺激で筋肉を直接、瞬時に、任意のタイミングで
収縮されられます。
収縮の強度は電気の強さで制御できます。

これなら、特殊な設備とか場所もなく、速筋が鍛えられます。

つまり、日常生活とか手軽にできる運動では遅筋が。
EMSとかジムの専用設備では速筋が鍛えられます。

では、痩せる目的、ダイエット目的では
どちらを選ぶのが効果的なんでしょうか?

★EMSはボディメイクに最強

結論からいうと、まずはEMSを選ぶのがいいです。

はい、おしまい!

…では味気ないので、ちょっと説明を。

多くの人が忙しい中、痩せること、ダイエットに取り組んでいます。
その理由って何でしょう?

体形を整えてかっこよく、美しくなりたい。
脂肪を落として健康を維持したい、増進したい。

つきつめればこの2つになるのではないでしょうか。

先ほど遅筋、速筋の違いについて触れました。
それぞれ働きが違うわけですが、動くための燃料も違います。

遅筋は脂肪を消費して動きます。
速筋は糖質を消費して動きます。

ということは、単純に脂肪を消費するには、遅筋を動かせばいい。
なので、ダイエットには有酸素運動がいいと言われるわけです。
全く持って理屈に叶っています。素晴らしい!

ですが、遅筋を鍛えるには時間がかかります。
疲れにくい筋肉なだけに、
時間をかけてたくさん動かす必要があるからです。
20分かそこら走っただけではあまり効果はありません。

でもって、遅筋は鍛えても太くなりにくいです。
マラソンの選手にマッチョな人はいませんね?
一方で、短距離走の選手はおおむねマッチョです。
なぜか。

速筋が多いから、です。

筋肉全体を100%とすると、極端な例ですが
マラソン選手は遅筋60%、速筋40%。
短距離走の選手は遅筋20%、速筋80%にもなるそうです。
速筋は鍛えられれば短時間で太くなります。

なので、整った美しい身体を手に入れるには、
まずは速筋を鍛えるのが手っ取り早いです。
そして、手軽に手っ取り早く速筋を鍛えられるのが、EMSです。

で、ここも重要なポイント。試験に出ますよ。

EMSを使えば、簡単に速筋が鍛えられます。

忙しい毎日の中時間を割いてジムに行かなくても、
きつくて辛い負荷の高い運動を頑張って続けなくても、
汗まみれになって気持ち悪い思いをしなくても、
速筋がバリバリ鍛えられます。

なんせ、装置を装着してピッとやれば、
あとは電気刺激に反応して筋肉が勝手に収縮するので。
ワンダーコア以上に楽に、テレビでも見ながら筋トレできます。

★まず速筋を鍛えること。それが好循環の入口。

意義あり!!!

いくら速筋を鍛えても、脂肪は落ちないんじゃないの?
脂肪を消費してくれる遅筋がやっぱり大事じゃないの?
特に健康のために脂肪を落としたい人にはさ。

そんな声も聞こえてきそうですね。

それは一理あります。
今この時、身体についている脂肪を落とすことだけ考えると、
遅筋の働きに100%期待するしかありません。

ですが、速筋と遅筋という分け方をしたって、
身体の中で完全に分かれているわけがありません。
速筋を鍛えれば、遅筋だってある程度鍛えられます。

先ほど触れた通り、速筋は(遅筋に比べて)早く、太くなります。
そうすると、身体全体の筋肉量が増えて、基礎代謝があがります。
同じ生活をしていても消費するカロリーが増えて、
太りにくい体質になります。

ここでもう一つ考えることがあります。
脂肪って、なんで身体に貯まるんでしょうか?
食べた脂肪分が身体に残るから?
それもありますが、主な原因は別にあります。

それは、糖質を摂り過ぎることです。
米とかデンプンとか果物とかの糖質は血糖値を上げます。
血糖値が上がると、それを下げるためにインスリンが分泌されます。
そうすると、余った糖質が脂肪に変わって蓄積されます。

速筋が動くモトは糖質なので、速筋が大きくなれば
糖質の消費量が増えます。
速筋の割合が増えれば、同じ食事をしても糖質が余りにくくなります。

脂肪に変わる原料がなくなるので、太りにくくなります。

同じ生活をして同じ食事をしても、
作業しながらとかテレビ見ながらEMSで速筋を鍛えて、
基礎代謝が上がるプラス脂肪が貯まりにくくなると、
ある時点までは自動的に痩せていくことになります。

ここまでした努力と言えば、意を決してEMSを買ったことと、
毎日ペタっと装着してスイッチを押すだけ。
あとは電気刺激のレベルをスイッチで操作することぐらい。

忙しかろうがものぐさだろうが、できない人っているんでしょうか?

★手抜きを更に加速させるサプリもろもろ

EMSは筋トレを徹底的に手抜きできます。
辛い努力も我慢も時間調整もいりません。
ただ、習慣化して続けるだけです。

それを更に加速させたいという欲深い方には、
筋トレ補助サプリを併用することをオススメします。

例えばプロテインですね。

筋トレで破壊された筋肉が修復する原料になるので、
筋トレ直後に所定量飲むと効果的です。
朝、昼、夜と飲めば、筋肉のモトが常に補給されるので更に効果大。

一食をプロテインに置き換えたりすれば、摂取カロリーが減るので
脂肪が落ちる速度も上がります。
多くの製品は粉を水とか牛乳に溶かして飲むので、
慣れるまでちょっと頑張る必要はありますが。

あまりマッチョになりたくない人には、
肌とか内臓の調子も整って腹持ちがいいソイプロテインがオススメ。
がっつり速筋に太くなってもらいたい人は、
吸収がいいホエイかカゼインプロテインがいいです。

また、プロテインをはるかに凌ぐ効果があるサプリも。
その名もHMB。プロテインの12倍の効果とか。

別にあやしい薬品とかではないのでご安心を。
「プロテイン」として売られているものには
ビタミンとかもろもろ入っていますが、
HMBは筋肉に効く成分の純度を上げたものです。

プロテインよりちょっとコスト高な感じはしますが、
一口大のタブレットになっている製品もあるので、摂りやすいです。
後味に苦みがある弱点はありますが、そこはグッと押し込んで。
費用対効果の面では試す価値十分です。

★時間を「買う」という選択

現代社会を生きる僕たちにとって、時間ほど貴重なものはありません。

仕事とか生活の上でやらないといけないことはたくさんあるし、
やりたいこともいっぱいあるのに、時間が全然足りない。
アレもコレもはできないから、どれかを我慢して、やめて、
なんとか回しています。

そんな中、ちょっとお金を出すことで叶えられることがあるなら。
ちょっとのお金で、将来健康でいられるのなら。
しかも時間はほとんど使わず、負担にもならないのなら。

貴重な時間をちょっとのお金で買って、
浮いた時間を次のこと、次のことに使っていく。
仕事だけじゃなく、人生においても価値あることだと思います。

仮にシックスパッドを買ったとして、
セット内容にもよりますが6~10万ぐらいでしょうか。
ジムの会費が月8,000円だとすると、一年分ぐらい。
一年間ジムで筋トレすると、何時間使うでしょうね。

それが作業とかリラックスの時間に、ついででできてしまうなら、
ありだと思いませんか?

痩せたい人、ダイエットしたい人、イイ身体を手に入れたい人。
EMSでお手軽筋トレ、始めてみましょう。