1カ月で1.5kg、腹囲6cm減!?ぷよぷよお腹の引き締め方法大公開!

長年のツケが見事に作用してぷよぷよになったお腹…
なんとか引き締めたい!あの頃の体形を取り戻したい!
家族に「だらしない」なんて言われない姿になりたい!

行動しなければ何も変わらない、お腹が勝手に引き締まったりしない。
そんなことはみんな知っています。

そう願いながら、日常の忙しさにかまけてなかなか行動に移せない。
毎日何時間も運動のために時間が取れないし、
大好きな食事もお酒もガチガチに我慢する生活は嫌だ!

そんなワガママ30代のサラリーマンが挑んだ、
3日に1回、1回15分のお腹引き締め人体実験。
1カ月間のまとめです。

★まずは結果発表!

体重:初期77.0kg→1カ月後75.5kg マイナス1.5kg
腹囲 95.0cm→89.0cm マイナス6.0cm

取りあえずは1カ月の取り組みでここまで来ました。
目標は体重70.0kg、腹囲80.0cmなのでまだまだですが、
そこそこの結果と言えるのではないでしょうか。

ちなみに、食事制限は全くしていません。
それほど食が太い方ではありませんが、
飲み会は週に少なくとも1日、多ければ3日ありますし、
営業なので身体をよく使う仕事でもありません。

歩く歩数も、平均で一日5~7千歩ぐらい。
よく歩く日は2万歩近くいったりしますが、
そんな日は週に5日あるかないかぐらいです。

取り組んだのは、3日に1回、1回15分の腹筋運動だけです。

もともと減る余地の大きかったお腹ということもありますが、
腹囲マイナス6.0cmは結構大きいです。
ちょっときつかったズボンがゆるくなりましたし、
周りの人から「痩せたね?」と言われるぐらいの変化はあります。

★一体、何をしたのか?

やったことは一つだけ。
ワンダーコア・スマートでの腹筋運動だけです。

なんでワンダーコア・スマートなのかというと、
妻が買ったのに文字通り3日でオブジェ化したコイツが
なんとももったいない、というのが正直なところ。
ですが、お手軽さと腰が痛くならないのもポイントです。

ワンダーコア・スマート。
見た目はこんな感じです。

マット部分に腰を下ろし、2つのアームに背中を預けて、
倒れて起き上がることで腹筋が鍛えられます。
アームはバネで起き上がる方向に支えられています。
バネの力に逆らって倒れて、バネの力に支えられて起き上がる感じ。

バネの強さは自分で設定することができます。

バネの力が強いほど、倒れる時に力が必要です。
逆に、素早く起き上がるなら、少ない力で起き上がれます。

これまでの人生で腹筋運動に取り組んだ時期は何回かありましたが、
僕は普通に床の上でやると、すぐに腰の背骨の皮膚が痛くなります。
マットを敷いても同じ。
背骨が歪んでいるのか尖っているのか…。

社会人になってから、テニス中に腰を痛めました。
ぎっくり腰まではいかなかったのは幸いでしたが、
それからは運動したり寒くなると、腰が痛くなります。

ですが、ワンダーコア・スマートでやると、
皮膚も腰も痛くならずに続けられます。
CMでは気軽さ、ながら運動できるところを推していますが、
僕としては腰への負担が少ないのが一番のメリットですね。

★ぷよぷよお腹の引き締め運動方法は?

この一カ月でいろいろ試しました。

まずは普通の起き上がり腹筋運動。
倒れる→起き上がる動作を1秒ぐらいでする運動ですね。
これだと、100回でも200回でも軽くこなせました。
ただ、腹筋への負荷もほとんど感じませんでした。

原因は、動作が素早過ぎること。
倒れる時は自分の体重任せ、起き上がる時はバネの力で負荷軽減。
これがよくなかったんですね。
せっかくあるバネの力を腹筋がサボることに使っていたわけです。

そこで次に、ゆっくり倒れてゆっくり起き上がる運動にしました。
5秒かけて倒れて、5秒かけて起き上がる。
これは腹筋に効きました。
1秒で倒れて起きる運動より、3倍は効果がありましたね。

バネを腹筋の力で押しながら倒れて、
バネの力に腹筋で耐えながら起き上がる、という感じになります。
これを10分とか15分間繰り返すと、ワンダーコア・スマートから降りて
腹筋しても起き上がれなくなるぐらい効きました。

この方法を確立して、腹筋運動の効率を上げるために
ソイプロテインも併用しながら2週間。
体重は500g減ですが、腹囲は3cm減らすことができました。

2週間のうち、腹筋運動したのは5日間。
なかなかな効果だと思いませんか?

ただ、鍛えていると当然、腹筋も育ってきます。
だんだんと「効いている」感じが減ってきました。
負荷はかかっているし怠くはなるけど、筋肉痛には至らない。
筋肉痛になるのがいいわけではないですが、物足りない。

そこで、次のステップとして、静止して捻る動作を加えました。
浅く倒れて、バネの力に耐えながら静止して状態を左右に捻ります。
あまり早く捻ると酔うので、1秒に1往復ぐらい。

腹筋が熱くなって痛くなって、もう耐えられなくなったら
一旦ゆっくり倒れてゆっくり起き上がって。
次はさっきより深く倒れて、同じ運動を。
限界になったら、次はさらに深く倒れて以下同様。

これを10分~15分間、順番に繰り返します。
静止する角度によって使う腹筋の部位が変わるので、
腹筋全体をまんべんなくいじめることができます。
しかも短時間に。

いわゆる「バイシクル」と同じ感じですね。
勝手に「静止捻り運動」と名付けました。
そのままですが。

ただ、この静止捻り運動は、腹筋の筋繊維をブチブチにします。
僕が最初やった時は、6分ぐらいで力尽きました。
次の日はもうひどい筋肉痛で。特に下腹。

なので、普段腹筋運動をしていない人は、
まずはゆっくり倒れて起き上がる運動を何週間かやって、
慣れてきてから移行することをオススメします。

この運動を2週間続けた時点で、今の体重と腹囲に仕上がりました。
最初の2週間で体重マイナス0.5kg、腹囲マイナス3.0cm。
静止捻り運動2週間でそこから体重マイナス1.0kg、腹囲マイナス3.0cm。

負荷が一番きついだけあって、効果も一番です。

★継続は力なり。継続できる方法も大事!

いろいろ試して、自分の身体で人体実験しながら、
ぷよ腹引き締め効果が加速してきているのを感じます。

身体が軽くなって心なしか疲れにくくなってきましたし、
入らなくなっていたズボンもいくつか現役復帰しました。

何でもそうですが、まずは早く始めて続けることは重要です。
それと同じぐらい、続けられる方法でやることも大事です。
最初は頑張れても、やめてしまったら何も変わらないので。

腹筋だけでなく筋トレもそうです。

正しい理論で取り組むことはもちろん大事ですが、
軽い運動を時間をかけてやるのがいいか、
きつい運動を短時間やるのがいいか、向き不向きもあります。
一番大事なのは、やめない事ではないでしょうか。

ワンダーコア・スマートと静止捻り運動で、
ぷよぷよお腹をちょっとでも引き締める取り組み。
あなたも始めてみませんか?