★身体に良い食べ物って？

実はいっぱいあります。身体に良い食べ物。
その中で効果の高いものを紹介します。

●魚
体脂肪を燃やすＥＰＡとか記憶の定着を促すＤＨＡが
たくさん含まれています。
ＥＰＡとＤＨＡは併せて食べると相乗効果があるので、
両方をたくさん含む青魚は特にＧｏｏｄ！

●豆腐、大豆、納豆
血液をサラサラにしたり心筋梗塞を予防したり。
大活躍のイソフラボンが豊富です。
カロリーも低いし。肌の調子も整えます。
何より、ご飯のお供、主食、副菜、なんでもＯＫで使いやすいです。

●海藻
とにかくミネラル豊富です。
不足しがちなマグネシウム、リン、カルシウムもたくさん。
なかなかたくさん食べられないのが困ったところですが、
低カロリーなのも嬉しいですね。
たまにはわかめサラダをもりもり食べましょう。

●キャベツ
実は胃腸の調子を整えるグレートな野菜です。
揚げ物とか肉料理にはいろんな形で付いてきますね。
便秘とか下痢だけじゃなく、皮膚を整えたり
花粉症にまで効果がある人も。バリバリいきましょう。

●トマト
リコピンとビタミンＡ、Ｃ、Ｅ効果で疲労回復！
中の部分が苦手な人はスープとかソースの形で。
特に旬の生トマトはリコピンマックスです。
身体に良いだけじゃなく身体が喜びます。

●果物、酢
こちらもクエン酸で疲労回復します。身体が喜ぶ食べ物ですね。
果物は忙しい毎日にちょっと優雅さを加えてくれます。
酢は一度にたくさん摂りにくいですが、日持ちもするので
酢のものを常備菜として食卓に一品。

●緑茶、ワイン
有名なポリフェノールがたくさんの食品です。
抗酸化、抗菌作用で身体を若く保ちます。
しかも癌とか病気の予防にも。
飲み物だけでなくお菓子にも使えます。

★身体に良い食べ「方」も大事

例えば、身体に良いからってひたすらトマトだけ食べたり、
毎食何匹も魚を食べたりしたら、
どこかで過不足が出ます。

僕たちの身体の中ではたくさんの化学反応が起こっていて、
複雑なメカニズムの集大成として活動しています。
その原料は全部、僕たちが食べたり飲んだりするもの。
余ってもよくないですが、足りない方がよくないです。

なので、ちゃんと、いろいろ食べましょう。
お米も野菜も果物も海藻も、
できれば肉も魚介も。
それでこそ、身体に良い食べ物が活きます。

そして、食べ過ぎはこれまた良くないです。
ある時間で消化できる食べ物の量には限界があるし、
ずっと働いていると胃腸も疲れます。
よくいいますが、腹八分目がいい具合です。

それから、できれば誰かと楽しく食べましょう。
話しながら食べることでゆっくり噛んで食べれますし、
楽しく美味しく食べると消化吸収もよくなります。
もちろん精神衛生上も好ましいです。

身体に良い食べ物。
多少の好き嫌いはあっても、身体が喜ぶものは
基本的に美味しいです。
美味しいと思う、身体に良い食べ物を選べばいいです。

食事が楽しくないと、人生も楽しくないじゃないですか。
そういう食べ物、料理を探すのも楽しいものです。

僕のオススメはキャベツと大豆のミネストローネ。
トマトもキャベツもたくさん食べられるし、
カロリーも低いし、タンパク質だって摂れます。作るのも簡単。
最初の水は少なめに。他の野菜を入れてもいいですね。

身体に良い食べ物を美味しく楽しくたくさん食べて、
いつでも美味しいものを美味しいと思える身体で、
健康に生きていきましょう。