
ハウスダストのアレルギーって、厄介ですよね。
今や日本人の30~40%とも言われる花粉症
(スギやヒノキ以外も含む)は、季節性があります。
この数字は地域差とか年齢差もあるので参考までに。
ちなみに、関東地方の40~50代が一番多いそうです。
かくいう僕も花粉症に悩まされています。
春のスギ、ヒノキだけでなく、秋のブタクサ、ヨモギなんかも
しっかり出てきます。
一年のうち安泰なのはあっつい真夏とさんむい真冬だけです。
というか、20種類ぐらいのアレルゲンを血液検査したら
ほぼ全部反応しました。
花粉だけじゃなく、ハウスダストとか動物の毛とかも。
なぜかゴ●●リだけは出なかったですが。
嬉しくない。全く喜ばしくない!
ともかく、ハウスダストのアレルギーを持っていると何が厄介かって、
こいつには季節が関係ないことですね。
家に住んでいる限り。
★そもそもハウスダストって?
ハウスダスト。日本語に直せば「家のほこり」。
広すぎてよくわかりませんね。
ほこりの「モト」はいろいろです。
家のあちこちにたまる、見えるほこり。
衣服や布製品から舞う糸くずとか、髪の毛とか、
ペットを飼っている方ならその毛とか、
ティッシュなんかから出る紙の粉とか。
逆に、見えない、見えにくいほこりもたくさんです。
布団とか絨毯に潜むダニとその死骸とか、
虫の死骸とかフンとか、カビの胞子とか細菌とか。
花粉もここに含まれますね。
家の中で出る他に、外から持ち込むものもあります。
あんまり挙げていくと家にいるのが嫌になってしまいますので、
そこそこにしておきます。
ハウスダストアレルギーをなかったことにはできないです。残念ですが。
僕たちができるのは、症状が出ない方法を取ることぐらいです。
★じゃあ、どうすればいいのさ?
昔、会社の寮があったころ、同僚の部屋に何回か泊まったことがあります。
理由は飲み過ぎて電車がなくなったからなんですけどね。
彼は料理が好きで、火気厳禁の寮の中でも一口のIHコンロを買って、
ちょっとした料理をしていました。
料理をすると、タオルとかの洗い物も出ますよね。
汗かきなこともあって、洗濯もこまめにしていました。
ただ、ただですね、ひっじょーに残念なことに。
掃除だけは、あまりしない人です。
惜しいですね。
もともとがほこりに強い体質だそうです。お酒も強いし。
ご察しの通り、翌朝ひどい目に遭いました。
鼻はズルズル、くしゃみが止まらず、目も痒い。
寝る時は酔っ払いなので気もつきませんでしたが、
部屋のあちこちにほこりの塊が。
テレビとか本棚にも一目でわかるぐらいほこりが積もっているし、
部屋に積まれた洗濯物(洗うけど畳まない派)周りにも塊が。
掃除機は月2回ぐらい、布団干すのはもっと長いスパンらしいので、
畳の間にも布団にも、目に見えない先住者がいたことでしょう…。
ハウスダストのオンパレードな感じ。
アレルギー持ちには辛い部屋でした。
つまりはまず、これを解消すればいいわけです。
こまめにほこり取り、掃除機をする。
洗濯をする。布団を干す。
あとはカビとかダニの繁殖を防ぐために、よく換気をする。
外に干した洗濯物、布団はよく叩いて取り込む。
ハウスダストが関係なくても当たり前のことかもしれませんが、
実際、これがよく効きます。
ちゃんとやってるのにアレルギー反応が出る。
花粉の季節でもないのに。
という場合は、もしかしたら別の原因があるのかもしれません。
★時には割り切りも大事
ただ、一つ問題が。花粉の季節に。
ハウスダストアレルギーの方は、大体が花粉症もあるかと思います。
僕もそうですが、ハウスダスト対策と花粉対策が両立しません。
花粉対策は、外から帰ってきたら玄関で服を叩いて花粉を落とします。
これは大丈夫。
洗濯物、布団は外に干さず、部屋干しか浴室乾燥機へ。
ここが問題ですね。
浴室乾燥機があればいいんですが、もしない場合。
室内に洗濯物を干すと湿度が上がります。
でもカビ、ダニ対策としては、湿度は上げたくないです。
室温を25度以下にするという方法もありますが(ダニは27度が好き)、
洗濯物を干している時は常に空調管理する、
というわけにもいかないですよね。
その時はもう割り切って、外に干しましょう。
で、マスクをして、目をつぶって、
外で一枚一枚よく振って叩いて、取り込みましょう。
布団は、室内用の布団乾燥機というものもあります。
それを使うのも一つ。絨毯とかにも使えるのでは?
それか、洗濯物と同じように、割り切って外に。
花粉の季節はただでさえ辛いのに、
何で家事でも辛い思いを、と感じるかもしれません。
家でぐらい快適に過ごしたいからこそ、ちょっと我慢して、
ハウスダストのアレルギーと無縁な環境整備をすることが大事です。
裏技として、アレルギーを持たない家族がいれば、
洗濯物とか布団とかを干して取り込むのは、
お願いしてしまってもいいかもしれません。
快くやってもらえる工夫は必要かもしれませんが。